新たなカメラと2014年に見た映画
新しくカメラを買った。フジのX100というやつで、単焦点・35mm(35mm換算)。なかなか好みの写りをする。
去年、新作は50本あまりしか見られなかった。その中のお気に入り(順不同)。
●ブリングリング(ソフィア・コッポラ)
●ドラッグ・ウォー 毒戦(ジョニー・トー)
●ビフォア・ミッドナイト(リチャード・リンクレーター)
●ジン〜悪魔の起源〜(トビー・フーパー)
●神様はつらい(アレクセイ・ゲルマン)
●ザ・ホスト 美しき侵略者(アンドリュー・ニコル)
●テロ、ライブ(キム・ビョンウ)
●ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(ジェームズ・ガン)
●ジャージー・ボーイズ(クリント・イーストウッド)
●毛皮のヴィーナス(ロマン・ポランスキー)
●マップス・トゥ・ザ・スターズ(デヴィッド・クローネンバーグ)
こうして並べて見ると、去年の初めに見た『ブリングリング』と最後に見た『マップス・トゥ・ザ・スターズ』は、似た感触の映画だったような。まだうまく言葉にできないのだけど、確実に現実の何かを拾っている気がする。